天顕祭 (New COMICS)

2008年9月27日 読書
寛和三十二年、ヤマタノオロチ伝説息づく未来。五十年に1度の特別な<天顕祭>の日が近づいていた。咲(さき)は身を隠し、声を潜めてオロチの魔手から必死に逃れようとしていた。鳶の若頭・真中(まなか)はそうとは知らず咲を雇い入れ、一緒に働いていた。
---身の廻りで起こる異変。そしてある日、忽然と消える咲。運命にひきずられるように真中はやがて天顕祭のおぞましい秘密に触れる---。サンクチュアリ出版HPより


8月に、コミ○ィアにて書店の出張コーナーにて購入。
絵が印刷と馴染んでなかったり、山場の切り方が雑誌掲載作と違って違和感があったりもするのですが、そんなの関係なくおもしろい。
普段、出勤時にマンガを鞄に入れて出ないのですが、久しぶりに出勤時にマンガを読みふけってしまいましたわ。(忙しい時期だったので、家で読む前に寝ちゃったってオチもあるのですが(笑))

主人公たちが結ばれるのかにもドキドキしましたが、主人公たちを犠牲にしないと生きていけない宮司たちの心の内にもとても惹かれましたね。

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