…なんか変なコトしたくなるよ、お前… 新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが、新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を想う心を隠さない。好きだけど、素直にはなれない…… 不器用な想いの行方は? 太陽図書HPより
積ん読で読んだ本
リーマンものは、身近さが感じられると評価が下がっちゃいます。
給与所得者が、なにが悲しくて身近なものを楽しめようか(笑)
そういった意味で評点をつけるとこの作品は星をつけられないのですが、補って十分なストーリーと描写の上手さのある作品です。
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