■『誓いは小さく囁くように』(榎田 尤利/大洋図書)
  一芸に秀でた生活不能者に世話を焼く、ひとつの定型文でしょうか。
 
■『楽園建造計画』(高遠 琉加/二見書房)
  何年も経った傷の痛みを思い出す、そんな作品ではないかと思います。
  その傷が既に癒えたものか、それとも奥深くで膿み続けたものなのかはわからないのですが、ずっと抱えていた澱を引きずり出されるような印象を受けました。
  その澱がさらに腐るのか癒えるのか、これからの作品を楽しみにしたいと思います。
 
 
(以下、読みかけ)
■『エス(2) 咬痕かみあと』(英田 サキ/大洋図書)

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