ISBN:4062557967 文庫 山田 ユギ 講談社 2005/04/29 ¥630
ようこそ、おかえり。
時が流れ、季節は移ろう。銀杏村(ぎんなんむら)にも夏が来る。祖母の家でゴータが出会う、宝石のような日々。

銀杏村で暮らしはじめたゴータの日々がゆるやかに流れていく。銀杏村――不思議の村。妖(あやか)しが人と共に生きている村。風に、雲に、雨に、闇に。銀の雨の降る水無月(みなづき)。苗代(なわしろ)に早苗の翠(みどり)映り、川原に蒼く蛍舞う。日々を重ねて文月、葉月。やがて亡くなった祖母の新盆がやってくる……。銀杏村で生きるゴータの、穏やかで、どこか懐かしい、不思議の日々、はじめての夏。

(講談社BOOK倶楽部 あらすじ紹介より)

 
毎巻カツが出てくるのは反則ではないでしょうか…
電車の中で読んでて、つい涙ぐんじゃいましたさ。

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