●『夢の通ひ路』(火崎勇/コバルト文庫/集英社)
ISBN4-08-600406-2

 久々に買ったコバルト文庫で、久々のヒット。
(…でもないか、『流血女神伝』買ったし)
 「大学を卒業した途端に災難続きだった主人公。
 会社が倒産した為に始めたアルバイトの喫茶店に、客としてやって来た男は、度々見かけるストーカー(の疑いのある)男だった。
 しかし、彼と話す内に…」ってな内容です。
 カバー裏のあらすじを見たときは期待してなかったんですが、実際読んで印象が変わりました。
 オチだけみれば、なあんだと言われるかもしれませんが、癒しと希望が感じられる話で、コバルト読んで久々に涙ぐんじゃいました(^_^ゞ
 同時期に『その指の触れるもの』(イーストプレス刊)が出たんですが、こちらの方が印象深かったです。
 

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